2022.09.21



《SDGsとは…》

SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能な社会の実現を目指す世界共通の目標です。
2015年9月の国連サミットにおいて採択されたもので、2016年~2030年までの15年間で世界が達成すべきゴールとして、17の目標と169のターゲットから構成されています。
~ホテルアソシア高山リゾートのSDGsへの取組み~

取組み内容の決意表明として、以下の「私なりのSDGs宣言」を掲げます。(2022.9.15)

ホテルアソシア高山リゾートは地域共生企業の一員として、
SDGsの理解を深め、地域社会との共生、環境に配慮した施設運営、働きやすい職場環境を
兼ね備えたホテルづくりに努めます。
従業員、地域の皆様、世界中からお越しいただくお客様がともに手を取り合いながら、
持続可能でより良い社会を実現する世界を目指していきます。
国の「SDGs未来都市」に選定された高山市とともに取組むため
「飛騨高山SDGsパートナー」へ登録を行いました。

高山市公式HPは こちら からご覧いただけます。

■地産地消にこだわったメニュー
飛騨牛や朴葉味噌焼き、飛騨高山の野菜などをはじめ、地産地消をテーマにメニューを考案し、安心・安全な料理をご提供しています。
産地直送により、フードマイレージを抑えることで、食料を輸送する際のCO₂削減に貢献します。 
また地域ならではの農産物を使用することで、地元独自の食文化を発信でき、経済効果を含めた地域活性に繋げます。
■フードロスに関する取組み
ディナーバイキングで提供している“ハンバーグ”は鉄板焼きで使用している飛騨牛の歩留まりを使用。
「無駄のない食材調達」に取り組んでいます。
■プラスチックストローの廃止
二酸化炭素削減のため、館内全レストランにてプラスチックストローの使用を廃止し、紙ストローを導入しています。
それにより、海洋汚染問題やマイクロプラスチック削減への取り組みを行います。

新鮮な地元の食材

新鮮な地元の食材

飛騨牛の歩留まりを使用したハンバーグ

飛騨牛の歩留まりを使用したハンバーグ

館内全レストランで紙ストローを使用

館内全レストランで紙ストローを使用


■連泊時のエコプログラム
連泊される方に向けて、エコプログラムの案内を設置。
地球環境保護を目的とし、お客様のご理解とご協力のもと、客室のエコ清掃を行っています。
リネン類の洗濯を減らすことで、節水・節電でき、洗剤などの水質汚染やマイクロプラスチック汚染などの環境負担を減らします。
■アメニティは使い捨てでなく、持ち帰って繰り返し使用
客室アメニティは持ち帰って繰り返し使えるものをご用意。
プラスチック使用製品の廃棄物排出抑制に貢献します。
またシャンプー・リンス・ボディーソープのポンプ式詰め替えを利用し、プラスチック製品の削減に取り組んでいます。
■水道水利用の促進
ペットボトルのミネラルウォーターを廃止し、水道水の利用を促進。
飛騨高山の水は、天然の伏流水を多く取り入れ、軟度が高いことから美味しい水と言われております。
そのため、水道水で新鮮なお水をご利用いただけます。

連泊時のエコプログラム

連泊時のエコプログラム

アメニティに対する取組み

アメニティに対する取組み

水道水利用の促進

水道水利用の促進


■SDGs研修の実施
地域共生企業の一員として、従業員ひとりひとりのSDGsに対する知識・理解を深め、
すべての人と環境にやさしいホテルの実現に努めてまいります。
■ペーパーレス
紙での食券を廃止し、ICチップを活用した鍵に変更。
レストランで専用の機械に鍵をかざすだけで、食券の役割を果たします。
館内でペーパーレス化を進め、環境保護に努めます。
■定期的な防災、避難訓練の実施
お客様、社員の安心安全を確保するため、定期的に防災・避難訓練を実施しています。
さらに応急手当普及員の資格を有する社員がAED講習会を開催し、いつでも誰でも救命措置ができるよう体制を整えています。

SDGs研修の実施

SDGs研修の実施

紙での食券を廃止し、ICチップを活用

紙での食券を廃止し、ICチップを活用

定期的な防災訓練

定期的な防災訓練


■マルチタスクの導入
1人のスタッフが横断的に多くの業務をこなすマルチタスクを導入することで、
様々な知識を身に着け、個人のマネジメント能力を磨き将来の人材を育てます。
■働き続けられる環境づくり
性別・年齢・国籍問わず活躍できる環境をつくります。
社員の育休・産休休暇の取得、職場復帰のサポートを行い、社員一人一人が笑顔で働き続けられる環境づくりに努めます。
■階級別研修の実施
社員に向けて、階級別研修の制度を設置して、階級ごとの研修を毎年実施しています。

マルチタスクの導入

マルチタスクの導入

笑顔で働き続けられる環境を

笑顔で働き続けられる環境を